バイクのことを本気で怖くなった日
こんにちは。あやもちです!
今日はタイトル通り、私がバイクのことを本気で怖くなった出来事についてお話していきます。
特にビビることはないので安心してくださいね笑
バイクって乗る上で車よりも気を付けることがありますよね。
以前の記事でも紹介しましたが、私がバイクの安全について考えるきっかけとなった出来事です。
(↓記事を添付しておきますね。ぜひ読んでみてください。)
今日のお話はバイクに乗っている方なら誰もがそうなる可能性があることを頭の片隅に置いてほしいなぁと思うことです。
この記事はバイクに乗っているかどうか問わず、バイクが大好きな方へ向けたものです。
何か参考になれば幸いです( ´∀` )
バイクから振り落とされました
私はバイク教習中、操作を誤ってバイクから転落しました。30キロのスピードが出ていたので、ひどい捻挫をしてしまいました。(1か月松葉杖生活。その間教習も行けず、時間が経つにつれてバイクに対する恐怖心と不安感が増幅していきました…泣)
一瞬何が起きたのかわかりませんでした。ただただ怖くて恐ろしい気持ちでした。
バイクが「怖い」と思ったワケ
私が「怖い」と思った理由は、
・たった30キロで酷いケガにつながったこと。
・これで公道でコケたら捻挫骨折では済まされないかもしれない。
・最悪命を落としかねない事態が発生するかもしれない。
教習中だったので運転技術が未熟なこともあり、事故をしたら…という想像を嫌でもしてしまいました。
さらに、私はなかなか運転が上達せず、
自分はバイクに不向きで乗るべきではないのかな、乗ったらすぐ事故をするだろうな、と自信を無くしていきました。
教習でコケた日が「バイクのことを本気で怖くなった日」でした。
バイクが怖い…どう向き合っていくべき?
「バイクが怖い」
そう思ったことがある方は少なくないと思います。運転中にヒヤッとすることもあり、怖いです泣
みなさんはこの気持ちとどのように向き合っていますか?
(ぜひコメントなんか頂けたらとても喜びます)
私はこう思うようにしています。
「少しでも不安要素を減らす努力をする」です。
当たり前なことすぎて拍子抜けしてしまいますね…笑
また、「乗らない」という選択肢もあると思います。何ならこれが一番安心ですよね。
乗りたい気持ちがあれば乗るべきだし、怖いなら乗らないというのも良い選択だと思います。
例を挙げますと、
・運転に集中し、バイクの特性を理解した上で走行する。
(車体が実際よりも小さく見え、遠くにいるように見える、死角に入らない、などです)
・プロテクターをつける。
・フルフェイスのヘルメットを着用する。
・取り回しが比較的容易で、足つきがいい(怖いは乗っていない間にも起こります)
・雨の日や風が強い日はできるだけ避ける。
・すり抜けはしない。
私が気を付けているのは主にこのようなことです。
ただ、バイクが怖い、という気持ちは、免許を取って実際に公道で走る経験を積むことで大分改善されたと思います。
免許を取るまでが1つの壁でもありました。上手く出来ないと悔しくて毎回涙目になっていましたが、ド下手な私でも教習をやり切れば免許をもらうことができました泣
少しでも不安要素を減らす工夫をしてみてくださいね。
怖い…けどやっぱり楽しい!
この一言に尽きます。
楽しく乗るために不安要素を少しでも減らしていきましょう♪
それではまた。安全で楽しいバイクライフを( ´∀` )
梅とMTのツーショ。きれいな景色とバイクはテンション上がります♪
【バイク反対された】いかに安全に乗れるかが全て!
バイクに乗りたい…けれど周囲から反対される。こんなお悩みを持つ人は少なくないのではないでしょうか?
私個人の説得の仕方をお伝えします!
そもそも、なぜ反対される?
やっぱりこれではないですか?
「危ないから」
これは本当によく言われますよね。
これは「バイク」という乗り物の特性によるものです。
1つずつ理由を見ていきましょう。
バイクが危ない理由
①バイクは体がむき出し
バイクは車のように鉄の塊から体が守られることはありません。プロテクターやヘルメットを着用していても、車ほどの衝撃の吸収は見込めません。
②車体が小さく、見落とされやすい
車体が小さいということは、車やトラックの死角に入りやすく、周囲から見落とされるリスクが上がります。
③遠くに見え、速く見える
バイクは車体が小さいため、実際に走っている位置よりも遠くに見え、スピードは速く見えます。車からしてみれば、バイクの位置感覚を見誤り、事故を発生させる原因になります。
④視界が狭い
二輪車の特性上、横幅の視界が車より狭くなります。さらにヘルメットに覆われて視界が狭まります。
⑤単独事故が多い
二輪の乗り物のため、バランスを崩せば転倒をしたり、カーブを曲がり切れずに事故を起こしてしまうこともあります。
また、立ちごけと言い、停止時や低速時にバイクで転倒することで、自分がケガをしたり車体を傷つけたりすることもあります。公道で立ちごけをしてしまうと非常に危険です。
じゃあ、どうしたらいいの?
答えは1つです。
いかに安全性を高めるか
が勝負の分かれ目です。安全に乗ることができれば、事故の可能性を下げることができます。
車の方が安全だ、と言う人がいるかもしれませんが、それは「バイク」と比べてであって、車が「安全」なはずはありません。
要するに、運転者がどれだけ安全運転を心がけることが出来るか
がとても重要です。バイクも危ないですが車も危ないですよね。
それでは、安全に乗るための方法を紹介します。
安全に乗るにはどうしたらいい?
先ほどの危ない理由に対応させてご紹介します!
①体がむき出し
→ヘルメット、プロテクターの正しい着用
死亡事故の部位で大多数を占めるものは「胸部」と「頭部」です。
胸部プロテクターとヘルメットで事故の衝撃を和らげる効果があります。
プロテクターは法律での着用義務はありませんが、必ず着けましょう!
肘、足首、膝まで付けるとよりベストです。
②車体が小さく、見落とされやすい
③遠くに見え、速く見える
→走行位置に注意する
要は車の死角に入らなければよいのです。「どこが死角になるのか」を知った上で走行ラインを決めましょう。
自分の存在を周囲に知らせることにつながり、事故のリスクを下げることができます。
自分が見える範囲は相手からも見えています。車間距離を一定数空けて走行しましょう。
最近は車間距離をあまり空けない人も一定数いるな、と私自身も感じています。急ブレーキや玉突き事故を防ぎ、ゆとりのある運転を目指しましょう。
そして、夜間の運転ではリフレクター機能があるジャケットを着用しましょう。
これも周囲に自分の存在を知らせるのに有効です。
④視界が狭い
→視線を遠く全体に、ミラー、目視を怠らない
横方向の視界を確保するために、遠くの状況を把握しましょう。また、ミラーと目視を怠らないことは車と同様です。ミラーのみでは死角部分が確認できません。カーブや進路変更の際は必ず目視をしてください。
また、悪天候時の運転は路面がさらに視界が悪く、路面が滑りやすいため、なるべく避けるようにしましょう。
⑤単独事故が多い
→決して自分の力量を超えた無理な運転はしないこと
バイクはバランスを取る乗り物です。カーブ時はしっかり減速をすること、低速走行では車体を安定させることが大切です。そして車の横を通るすり抜けをしないでください。
【まとめ】危ないからこそ、誰よりも安全に乗るという強い意志を持て
いかがだったでしょうか?
なぜ危ないのか、安全に乗るための方法を紹介しました。
危ないことは誰でもわかっています。事故に遭えば死亡することもあります。
バイク乗りは「危ない」ことを承知の上でバイクライフを楽しんでいるんです。
私はみなさんに1つ考えてほしいことがあります。
「危ない」から「乗ってはいけない」という発想になるのは少し短絡的ではありませんか?
これは「危ない」から「包丁を使うな」
「危ない」から「この遊具で遊ぶな」
と同じ理屈です。
バイクを楽しく安全に乗るためには、知識と安全意識が必要です。
危ないから「ダメ」ではなく、「どうしたら安全にできるのか」を考えていきましょう。
安全に楽しく乗るバイクはとても楽しいです。バイクの魅力についてはこちらの記事で話しているので、ぜひ読んでみてください。
いつでもポジティブ思考で!
私は大学2年生です。
・講義はすべてオンライン授業。課題が毎日出され、休日なんてありませんでした。
・家にいる時間が増えました。一人でできる趣味に没頭できました。
・バイクの免許を取りました。最初の緊急事態宣言の直前で、教習中にケガをしました。全治4か月でした。
・バイトができなくなりました。ケガのせいもあり、収入はありませんでした。
・友達や恋人に会えなくなりました。特に彼氏と価値観がずれ、何度もすれ違いました。
・出かけたいけど出かけられない。板挟みになりました。
・進路について真剣に考えました。私はどうしていきたいのだろうか。
ざっとこんなもんでしょうか。
悪い変化が多いのかな?
でもさ、見方を変えれば、
・オンライン授業だったからこそ、自分のペースで学習ができた。
・自分の大切な時間をたくさん作り出せました。
・バイクは密にならない。そしてケガを治すことに集中できました。
・日々お金をもらって生活できる幸せを実感しました。
・友達や恋人でお互いの関係がより深くなりました。
・「今は何が一番重要なことなのか」を考えて行動することができました。
・進路について考える時間ができました。
見方が変われば、どんな状況でもポジティブに過ごしていける、ということに気付かされた一年でした。
バイクの魅力
この記事は、
・バイクに興味を持ち始め、漠然ながらも乗ってみたいと思っている方。
・バイクに乗りたいが、不安なことがある方。
・バイクに乗ろうか迷っている方。
に向けての内容になっています。
あなたはなぜバイクに興味を持ちましたか?
突然ですが、私はこの言葉をあなたに問いたいです。どう思いましたか?人それぞれ千差万別ですが、やはり「かっこいいから」「憧れだから」「どこへでも自由に旅ができるから」などと答えが鉄板だと思います。
結論ですが、あなたがそう思ったなら、それがあなたにとってのバイクの魅力です。
魅力に思う点は人それぞれ違うはずですからね。
・・・といっても、ここで話が終わってしまってはいけないので、私なりにバイクが持つ魅力について話していきます。
バイクはどこまでも一緒に旅をする「相棒」
バイクとは共に走る中で一対一の関係を築いていきます。
きれいな景色を一緒に見に行ったり、山道を一緒に駆け抜けたり、おいしいご飯を食べに一緒に行ったり。
どこに行こうとも、誰と走ろうと、常に一緒に素敵な体験をしていく無二の存在です。
とにかく「自由」
バイクは車が入れない道を突き進むことができます。
車で通るには憚られる狭い路地や林道に入り、でこぼこした道の振動や空気を味わいながら走ることができます。「この先はどうなっているんだろう?」と進んでいくと、行止まり、なんてシーンに出くわすかもしれません。それだけで一時の大冒険気分を味わった気分です。
バイクが車と大きく違っているところは、体がむき出しになっていること。風を切って進んでいく快感は何にも代えがたい魅力を感じています。
不便が「楽しい」に変わる
バイクはとても不便な乗り物です。天候に左右され、季節に左右され、荷物もほとんと乗りません。晴れていても風が強い日は車体が煽られて怖い思いをすることもあります。
しかもバイク車体が小さいがゆえに「遠くに見えて実際よりスピードが速く見える」という特性を持っているため、事故に遭うリスクも車より高くなります。
追い打ちをかけるようですが、車とバイクで事故を起こしてしまったら、間違いなく怪我をするのはバイクです。
こう見るとデメリットだらけですね。バイクに乗ることを反対する方の気持ちもよく理解できます。
ただ、これを上回るメリットがあるからこそ、バイクは魅力的なのです。
例えば、風を浴びて走ること。初めて走ったときは、まるでジェットコースターと同じ風の浴び方だと感じました。とても面白かった、また走りたいと思いました。
また、真冬の寒い日は体感がマイナスに行くこともあります。万全の防寒対策をしても寒いときは寒いです。そうしたらコンビニに寄って温かい飲み物を買って飲みますよね。
これがまた体に沁みるんです。空腹時のご飯はよりおいしく感じると同じ理屈です。
私は初日の出を見るために真冬の早朝に出かけました。初日の出を拝めながらカップ麺をすする計画を立てていました。案の定凍えた体にカップ麺は心も体もぽかぽかにさせてくれました。寒い中でお湯が全然沸騰しなかったのも面白くて楽しい思い出です。
バイクと「一体化」できる
バイクは自分の体と車体が一体化することによって、「自分で操っている」という感覚を味わうことができます。「操る」というのはMTのバイクがメインになってしまいますが、ギアを自分で変え、自分の好きな走り方を模索したり、試行錯誤して一番面白いと思える走り方に出会うことができます。さらに、膝でタンクを包み込むことで、よりバイクが自分の体の一部になったような感覚が味わえます。(これをニーグリップといいます)
カーブを曲がるときは、自分と一緒にバイクが倒れこんでいく感覚はとても面白いです。
ただ、人によってはその行為自体に「疲れる」と思うことも。そんな時にATのバイクはとても重宝します。景色を見ることが中心だったり、疲れずに長い距離を走ったり、周囲の状況に気を配ったりしやすいです。おまけに積載も十分で、ツーリング先のお土産をしまう場所にも困りません。
バイクは自分の体も同然です。とても魅力的です。
まとめ
長くなってしまいましたが、私が思うバイクの魅力について話しました。きっと、ここに書かれていること以外で魅力に感じている人がたくさんいるはずです。
この記事があなたなりの「バイクの魅力」を発見する一助になったら、とても嬉しく思います。
【初投稿】バイク女子あやもちです。
はじめまして!この記事を見つけてくれてありがとう!
簡単に自己紹介させてください。
名前はあやもちです。大学生です。19歳で普通二輪を取得し、ヤマハのMT-25(2020式)をお迎えしました。
周りにバイク乗りの友達がおらず(いても男子)寂しい思いをしておりました。
ブログを始めようと思ったきっかけ
バイクについて私があれこれ考えたことを発信して共有したかったからです。趣味程度にできるツールを探していました。
これからの記事について
・バイクに興味がある、乗ってみたい方に向けての情報発信
・女子ならではの視点でお悩み解決、一個人の思いをお伝えします
最近ではバイクに乗る女性も増えてきているようですね。とても嬉しい限りです。
ただ、まだまだ男性が大半の割合を占めているのも事実です。
バイクに興味がある女性、「これってどうなの?」と思うことへの考え、バイク女子について知ってみたいと感じている男性に向けて記事を書いていきます!
誰もが素敵なバイクライフを送れますように。